倉庫と化していた一軒家の整理は、粗大ごみや資源ごみを分別して処理することから始まりました。また歩行コースの安全のための整備は朽ち木を切ることも含めて多大な時間を費やしました。
古い巨大ボイラーやオイルタンクや門扉など2tトラック2台分の粗大ごみを出し、壁紙や天井の貼り替えなど、多くは低予算の範囲内のDIYで管理者が行いました。
膨大な記録写真を場所・内容別にして、最初の様子・整備中の様子・現在の様子(スライダー画面)の順に置きました。
歩行コースの設定と安全確保には、朽ち木や大型ごみの撤去が必須で、多大な労力を必要としました。日常的な草刈りと木の剪定には今も追われています。下のスライダー画像はその様子にしぼって「木の特集」です。
<トイレとバスは業者リフォーム>
下水道接続外工事
トイレ前廊下と形状
洋式トイレ
元小便器
元洗面所
玄関内側
トイレ・バスリフォームの際に漏電の危険を心配されていたのですが、ちょうど台風後の電線修理に電力会社を呼んだので、古い配電盤を見てもらいました。
碍子の中のヒューズタイプをブレーカータイプに交換し、漏電ブレーカーと感震装置をつけました。配線が壁の中の配管の中にあるため、新しい配電ボックスは取り付けられず、部品のみ交換し、昔の木のボックスが残りシブい感じ。全部込みで3万円程度。
作業室の電気の危険な配線はスイッチを押せないようにして、電気も修理をあきらめてLED式のものを買って取り付けました。今の配線を活かすよりもその方が手軽で安いという電力会社の作業員さんからの助言。
屋根裏にハチの巣を作られたことから穴の補修を開始。リフォームダイレクトさんのアイデアを参考に、釘が打てないほど腐食した板を補強してサイドに釘を打てるようにしたり、アルミテープで補修したりして、それぞれペンキを上塗りしました。
モグラの穴 軒修理 南側倉庫部屋(後々展示販売スペースに) 版画額装 会議室の音楽スタジオ化
神社トイレの水洗化工事(2019年)